コペルプラス西国分寺教室は保育園を運営する株式会社シーズプレイスがお子様への具体的な援助を模索するなかで生まれました。
お子様を第一に考えるスタッフが、幼児教育25年のコペルメソッドでお子様を全力でサポートします。
保育園を運営するなかで感じたこと
園児の保護者以外にも地域の育児中の保護者とお話しする中で、子どもの成長・発達に悩んでいる方も多くいらっしゃると感じております。
近年、以下のような障がいを抱える子どもたちが増え続けています。
- 衝動を抑えたり、集中したりすることが苦手で社会のルールを守れない(注意欠陥性多動障がい)
- 人の気持ちや場面にあわせた対人交流ができない(自閉症スペクトラム障がい)
- 特定の脳の領域の働きとほかの領域が連動しにくく、知能に見合った読み、書き、算数の習得が難しい(学習障がい)
こうした子どもたちへの療育は、通常6歳までに行うのが望ましいとされており、国は2012年4月に児童福祉法を改正し、未就学児童が1割負担(国が9割負担)で利用できる療育機関として「児童発達支援事業所」を創設しました。(今年度10月からは3歳児以上は全額無償化となる予定です。)
集団保育ではできない支援を受けさせたいという保護者の方たちの思いにも関わらず、多摩地区周辺では発達支援事業所の待機児童が相当数あり、療育を受けたくても受けられない状況があります。
療育を早期に受けられれば、より発達を促すことができる可能性が高いことがわかっている現状で、“受け皿”となる教室の数は圧倒的に少なく9割近くもの潜在的待機児童が存在します。1人でも多くの障がい児が安心安全に暮らすことができ、自分の能力を発揮し日々の生活を送ることができるように、一つでも多くの事業所ができることを願い、本事業をはじめようと決意いたしました。
一人ひとりにあった子育て・保育・療育の工夫を提案・実践し、ご家族が少しでも前向きに子育てできるようサポートすることにより、子どもたちと地域の明るい未来につながるものと考え事業を推進してまいります。
幼児教育25年から生まれた、コペルの療育メソッド
本スクールの療育プログラムは、長年の幼児教育の実績のある株式会社コペルと提携し、コペルで25年間培った幼児教育の経験をそのまま活かして、児童発達支援サービスを提供します。
子どもには楽しい遊びと感じられる時間となるとともに、子どもの持っている能力が最大限に発揮できる内容となっております。児童指導員がお子さまと真摯に向き合いながら、子どもの「できる!」を増やしていきます。国が求める「専門性を持った療育」を高いレベルで実践する、障がいを抱える子どもを持つ保護者のニーズにかなった数少ない教室です。
保育士や教員免許を持った児童指導員
コペルプラス西国分寺教室でお子様たちをサポートするのは、ベテラン保育士や教員免許を持つなど経験豊かな児童指導員たちです。
子どもを楽しませながら「できないことに対する訓練」ではなく、できないことの背景に存在する課題に焦点をあて「能力を引き出すための療育」を行っていきます。
健康保険が適用になります
保護者が負担する金額は、国民健康保険で1割負担(国が9割負担)で利用でき、上限金額も設けられています。
- 非課税世帯の方 0円
- 住民税課税世帯の方
月額上限 4,600円(所得割28万円未満)←収入が概ね890万円以下の世帯の方 月額上限 37,200円(所得割28万円以上)
● 満3歳〜5歳のお子様
2019年10月からの「就学前の障害児発達支援の無償化」に伴い、満3歳の4月〜小学校入学まで、利用者負担額は0円になります。
無償化の対象期間は「満3歳になって初めての4月1日から3年間」です。
※詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせください。
発達障がいと診断されていなくても、発達の遅れや凸凹が気になる程度のお子様でも療育を受けることができ、無料体験レッスンも随時開催しておりますので、お気軽にご相談ください。